6月27日にエマージェンシー・コール放送訓練を実施しました。
エマージェンシー・コールとは、院内で想定外の緊急事態が発生したとき、医師・看護師をはじめとした院内職員を呼び出すための緊急時のシステムです。
今回は、患者様がリハビリ室で意識消失及び心肺停止状態となった想定で行いました。
訓練では、発生から50秒でエマージェンシー・コール放送ができ、医師・看護師・救急カートがリハビリ室に集まり、迅速な救命処置が実施できました。
エマージェンシー・コールが必要となる事態は発生してほしくないものですが、いざという時には全職員が連携し、対応できるように訓練を実施し、検証を重ね最善のシステムを作り上げていきたいと思います。