職員「家に渋柿が沢山有るの。どうしたら良いかなあ」
今年は柿のなり年なのか、沢山の柿を見かけていました。
入居者さまの「柿が沢山有るの？昔は家で干し柿を沢山作っていたのよ」の一声から、
クラブ活動“何でも挑戦しよう”のーつとして、干し柿作りをしました。
11月8日に職員から渋柿を調達し、入居者さまに声をお掛けして始めました。
参加された入居者さまは、笑顔いっぱいで「出来上がりが楽しみやね」と話しながら、
上手にへタを取ったり、紐掛けをされハンガーラックに掛けられました。
「お日様のよく当る所が良かよ。甘くなるからねえ」と入居者さまからのアドバイスを受けて、
お日様と風を見ながら外に干しました。
11月21日には、ほどよく乾燥した干し柿を「柿を揉むともっと美味しくなると」と
モミモミ作業を入居者さまでしました。
入居者さまより、「酢の物に入れると甘くなって美味しいのよ」「天ぷらも良いよ」と
料理方法も教えて頂きました。
「まだまだ私も出来るのよ」と嬉しそうに笑顔一杯の姿が見られました。