AEDの学習会をしました
10月9日、天草広域連合中央消防署五和分署の協力を得て、心臓マッサージとAED操作について学習会をしました。
同じ敷地の「ブルーマリン天草」や「ケアハウスかんな」にも声をかけ、総勢30名の職員が参加しました。
消防署からもAED機器や人形を4体持参して4名の署員が来てくださいました。
まず説明と実演があり、その後4班に分かれて実際に行いながら、直接消防署の方に質問しながら学びました。
・体験出来て振り返りの良い機会になった。
・心臓マッサージでは、押すタイミング、強さ、回数などわかりやすかった。
・心臓マッサージは自分の体重をかけて的確にやるのはかなりの力がいるし過酷である。周囲の協力は不可欠なので、声を出してお願いすることが大事だと感じた。
・AEDは落ち着いて指示どおりに行えば簡単に操作できることがわかった。
・ネックレスなどの金属やペースメーカーに注意し、AEDパットを貼る位置にも気を付けたい。
・心臓マッサージは中断することなく続ける、AEDのパットを貼る時は邪魔をしないようにする、電気ショックが終わったらすぐにマッサージを再開することが大切だとわかった。
・今回の研修をしっかり身に着けておきたい。
このような感想が聞かれ、大変有意義でした。
AEDはどこの施設にも設置されています。飾りにならないように、必要な時にはすぐに使えるようにしていきたいと思っています。

